2007 年 11 月 14 日

主な彫刻技法

カテゴリー: ガラス彫刻について, 工房長のブログ — admin @ 10:20 AM

平彫り

 デザインを均一に彫る技法で、もっとも基本となる彫り方です。

平彫りサンプル

二段彫り

 デザインの図柄の輪郭の部分を、まず深めに彫刻し、その後輪郭の中側のシートを剥がして、浅めに平彫りする方法です。平彫りよりは、少し立体的で絵画的な図柄が表現できます。

二段彫りサンプル

 ぼかし

 図柄の輪郭に沿って、薄くぼかす感じで彫刻する技法です。柔らかい感じの図柄を表現できます。

2段彫りとぼかしの組合せ

(二段彫りとぼかしの組合せ)

段彫り(または 多段彫り

 主に手カットのマスキングシートを使用して、図柄の部分部分のシートを順番に剥がしながら、彫り方の深さに段差をつけて、図柄をより立体的に表現する高度な技法です。より芸術性の高い商品の作成に使用されます。

この技法をより深めて、サンドブラスト技法の工芸品としての地位確立をめざした団体が「日本サンドブラスト工芸協会」で、その中心となって活躍されているのが「彫刻ガラス工房WATABE」さんです。

フォトエッチング

 写真データを画像ソフトで、白黒のドットデータに変換し、彫刻する技法です。元となる写真データのクォリティが高く、濃淡がはっきりしている必要があります。

 

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